2016年10月31日月曜日

Trick or Treat 小天狗、夜勤へ。



コテングコウモリ(小天狗蝙蝠、Murina ussuriensis


エトブン社さん(@pecokao)が投稿した写真 -

札幌にもコウモリはいます。16種類だったかしら。
たぶん想像しているよりたくさんの種類がいます。
しかも、意外にその辺に棲んでいる。森の奥の洞窟だけじゃないんです。
思わぬところにいることを教えてくれたのは
コウモリ写真家の中島さん。
彼の写真で、観察会で衝撃を受けたのは夜行性のコテングコウモリ。
なんと、オオイタドリのくるまった枯れ葉の
中にぶら下がって夜の出勤時間まで寝ています。
この枯れ葉、
けっこうな風が吹いても落ちないの、これが。
ひょっとして、理想のスミカである枯れ葉をコウモリ自らが
作ってるんでは?なんて説もあるみたい。
どうなんでしょね、と思っていたら
ダーウィンが来たのコウモリ特集でコスタリカ在住の
シロヘラコウモリ(Soooo Cuuute!!!)さんが
葉っぱを囓って、理想の寝床にしてました。
これはあるのかも。

なんてことを考えながら、さっきコンビニで買ってきた
カカオ多めのチョコを囓ってます。
meiji The Chocolate 久々のヒットかも。Sunny Milk味気に入った。
お菓子くれなきゃ、自分で買うぞ。


2016年9月1日木曜日

くさかわいい、エゾタヌキ。

JR車内誌、9月はエゾタヌキです。取材地は奥尻島。
タヌキは個人的に愛着のある動物で、こんな風に袋やらメモやらに
つい走り描きしてしまいます。
タヌキに近い現場の方に聞くと、どんくさい、くさい、とプンプンにおう
感想が。でも、愛すべき獣であることは間違いないと
お話を聞いていて(実際に見て)思いました。

ここんとこ体調の浮き沈みがありますね。そんな「しゅん」とした
ときにも、タヌキを描いてしまいます。今後の活動のためにも
ちょっと立て直しをしなくては。


エトブン社さん(@pecokao)が投稿した写真 -

2016年3月29日火曜日

距離感。


テレビで花見のリポート。宴会する日本人を珍しそうに楽しそうに眺める
観光客。すると、桜の枝を触っていた観光客をマナー違反として報じて、
リポーターはちゃんと注意をしていた。
その外国人観光客はこう言っていた「とってもきれいで、やわらかそうで。
さわってみたかったの」。
それを見て、正直触らせてあげたいなあと思う気持ちが。だって、私だって
触ってみたい。でも確かに、大勢が自撮りのために枝に触るのは
桜の木には迷惑だろう。とはいえ、折らないように、そーっと触ることを
知る体験はあってもいいのかも(桜の名所ではそうはいかないのだろうけど)。
どうしたら折れてしまうか、それくらいの加減を知っている大人で
ありたいし。お花のしっとり、ふわっとした感覚って気持ちいいし。

森の入口その2 下描きの下描き。
今月(3月)のJR Hokkaido に連載している「ほっかいどうイキモノート」
では、ばいかださんこと徳田さんにカエルのお話を聞いている。
彼の話を聞いていると、野生には触れない、近づかない、ではなく、
そっと触ったり、間近に観察することで、より生き物に興味を持てるんだな
と思った。カエルのことが気になったら、カエルの棲む池のことも
気になるかもしれない。五感を使えば、より記憶につながるものね。


そんなにわんぱくだった思い出はないし、自然いっぱいの場所で育った
わけでもない。それでも、タチアオイを見ればコケコッコ、オオバコを見れば
ラーメン、シロツメクサは花輪に四つ葉探しと何かを思い出せる。
草花をつんで、さわって、膝小僧や指先が草の汁で染まる感覚がして青くさい。
最近は取材を通して森歩きの面白さを教えてもらい、子どもん時にこんな
こと教えてもらえたらなああ、なんて毎度考えている
(いや、虫こわい、知らない人と一緒なの嫌と
楽しめなかったのかもしれないけどね)。

コープ未来の森づくり基金で出している冊子モリ・イクで
山本牧さん(NPO法人もりねっと北海道代表)の監修で連載していた
「森のコワイ!あぶない?」。私は絵と文でご一緒したページ。
ここには森や原っぱ遊びで出会いそうなあぶない?できごとに
どう対応するか?のヒントを紹介してきたのだけど、
それを一冊にまとめたのが
モリイク別冊「森のコワイ!あぶない?野山の安全ノート」。
ネットでも見られます。
http://www.coop-sapporo.or.jp/contents/view/id/82

ここでも牧さんが話してくれたのは、「あぶない」を遠ざけるのでは
なく、「知る」ことで森の中で安全に楽しく遊ぶこと。

あ、桜にどんどん触ってってことじゃなくて、
なんでもダメじゃなく、時に触って、時に察して、
いろんなものとの距離感をうまくつかめたらいいのになーって
気持ちと告知でした。

2016年1月21日木曜日

CISE サイエンスフェスティバル2016 in チカホのお知らせ。

1月23日、24日の土日、札幌の地下鉄大通駅と札幌駅を結ぶ
地下歩行空間(チカホ)にて、CISEサイエンスフェスティバル 2016 in チ・カ・ホ
が開催されます。
内容を転載しますと、
ーーーーーー
札幌周辺の動物園、水族館、科学館、博物館がチカホに大集合し、全長6メートルのクジラ骨格レプリカや、ヒグマや海獣のトランクキット、サケやエゾトミヨの実物展示など、色々な生き物を見て・触れて・学べる2日間です。
ステージでは、絵本作家のあべ弘士さんや自然写真家の山本光一さんの講演や、円山動物園・おたる水族館の“飼育員は見た!”など、楽しいトークイベントも開催します。
入場は無料!たくさんの皆さんのご来場をお待ちしています。
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とまあ、なんともどれも見逃したくないイベントではありませんか。
園も館も大集合ですね。
旭山動物園の展示とサインですっかりファンになった、
あべ先生のお話も気になるけれど、憧れの森、阿寒のお話も、
ずっと気になってるセイヨウオオマルハナバチへの対応も気になる。
円山・おたる両園館の飼育員対決(え?対決じゃない?)もお楽しみ。
北大の大原先生が話すバイオミメティクスってなんだろう…と、
もう小さいオトモダチを押しのけて
大人気なくならないように気をつけたい所存でございます。

あ!チラシには載ってないけど
リンク先にある「1/23 17:00~の北海道の鳥類とコウモリ」
このお二人の話だと…かなり変人…じゃない、マニアな感じで
ニヤニヤするかもしれません。

今回、縁あってチラシのイラストを描きました。
いろんな生き物がモゾモゾとどこかを目指しているようです。
そんな絵も良かったら見てね。

講演の時間や体験&展示など
サイエンスフェスティバルについて詳しくは コチラ。

最後になっちゃったけど、
今年もよろしくお願いします。
申年。
ちなみに、北海道にサルは生息していませんよ。

2015年10月2日金曜日

おいしいエゾシカ学〜札幌にてお話をします。

昨年も開催された、エゾシカを楽しく知る講座
おいしいエゾシカ学~札幌を元気にする森の幸~
が、札幌の「ちえりあ」で開催されます。
明日10月3日土曜日と17日土曜日。
17日は私もお話をいたします。

詳しくはこちら。募集の状況などは札幌市生涯学習センターに
お問い合わせくださいね。まだ参加できるかも?
http://www.yezodeer.com/shirou/ezosikagaku/2015/150908.pdf


エトブン社のお話は、取材などを通して見てきた
エゾシカにまつわるお話と、都会に住みながらハンターになった女性を
見てきて感じたお話などなど。意外に思う内容もあるかもしれません。
私がワタワタとお話した後には
青ちゃんこと青山さんのお料理の話。北海道で流通されるようになってきた
エゾシカ肉の調理のコツなどがわかるのでは?私もメモとって
聞いてみたいと思います。

会場でお会いできるみなさま、よろしくお願いいたします。

2015年9月6日日曜日

重陽の節句。タヌキツネコ3号

キク(菊、Chrysanthemum morifolium
家菊〜天平時代に中国より渡来。観賞用・食用植物として栽培。
キクに在来種は無いがキク科の在来種は日本に多数生育している。



ハロウィンの前に重陽の節句があるじゃないか、と描いてみました。
北海道にも家菊のお祭りが北見、帯広、札幌で開催されます。
ほーら!重陽を祝う祭りが…って開催日見たら10月末から11月に
かけてでした。ああ、逆にハロウィンにかぶってる…。こちらは
ハロウィンといっしょに立派で多様な家菊の世界をお楽しみください。
いまや恵方巻きが全国区になっちゃったように、上賀茂神社の
重陽神事を真似てみるのもいいかもしれん。
みそぎして、カラスにあやかりカーカーカーコーコーコーと鳴き、
子どもたちが烏相撲。菊酒のんでやんややんやと。
最終的にバチアタリにならない程度に、菊を飾って健康と長寿と厄払い
してはいかがでしょう。