2013年4月14日日曜日

栗山町にて「バードウォッチング入門」開催。

チラシの画像をクリックして見てくださいね。
もしくはこちらが詳しいです。http://uenbetsu.jp/

ワタシが勝手に栗山親善大使に任命している栗山出身ナカイさんのおかげで
栗山町で自然に親しむ機会が増えました。
そこで出会ったのが鳥師匠の諸橋さん。
彼をはじめ、こちらのスタッフの皆さんの自然との
ふれあい方が好きで、いろいろ教えてもらっているし、
これからも教えてもらいたいと思っています。
(なんかね、とにかく楽しそうに自然と
付き合っている皆さんなんです)

その諸橋さん、おそらく鳥好きの方には画伯としても
知られているでしょう。ワタシも愛用している
北海道野鳥図鑑の緻密な挿絵を描かれています。
その野鳥図鑑の改訂版もついて
しかも一泊で楽しめるなんていいなあ。

残念ながらワタシは都合がつかず行けないのですが、
日ごろ、ユリカモメみたいな何か、
なんとかガモ、
なんとかビタキ

なんとか頼りがひどすぎるワタクシには
うってつけのイベントです。
愛用の双眼鏡をぜんぜん愛用できていないから
イチから教えてもらいたかったし
(イベントでは双眼鏡がなくても貸してもらえますよ)。
さえずりと地鳴きの差もあやふや。
きょ年の夏なんて何度も「今のなに?」って
聞いた鳴き声がすべてアオジでしたから。

なー、行きたかったなー。

というわけで、こころからおすすめします。
鳥にそれほど興味なくても
春の森の空気を楽しむだけでも
気持ちいいと思いますよ。

そうそう!バードウォッチングの時…をはじめ
アウトドアや雨のおでかけにおすすめなのが
こちら!
http://c05.future-shop.jp/~wildbird/qform.html
日本野鳥の会の長靴です。
公共交通機関で取材におもむくことの多いワタシも
愛用している折りたたみ長靴ですよ。
なんとこのラインナップにカラフルな色が
仲間入り予定なのだとか。
そのファン投票を絶賛開催中です。
ワタシもさっそく投票。
どうかあの色に決まりますように。

2013年4月12日金曜日

専門家に、シロウトならではの質問をしてみる。

先日開催されたマニアナバンサンカイ
生き物の調査をなりわいとされている方々中心に
楽しい横のつながりができる会でございました。

そんな二次会、いや三次会か。
そのあたりで常々気になっているものの、くだらなすぎて
今までできなかった質問を専門家の方に聞いてみました。
いろいろな動物にくわしい獣医さんに聞きたい。
しかも今両隣にいるじゃないか。
ああ、おふたりがやさしい方であるのをいいことに
欲求を満たしてしまいました。

まず、動物園のどうぶつたちを診ることが多いTさんに。
園内の動物たちでトーナメント戦をやったら
どの生き物が最強でしょうかね?

ワタシの予想は猛獣。トラか?ヒグマか?

「カバ…ですかね」

でた!カバ最強説。
やっぱりか。やはり突進したときの力強さはものすごいものが
あるそうです。噛む力もあなどれません。
ドンちゃん怒らしちゃだめだ。
ただいまの後はガラガラとウガイも約束しますから!


もうおひと方、こちらは爬虫類と両生類にくわしいBさん。
爬虫類トーナメント戦をやったら何が最強なのでしょうか?

「それは、毒問題をどうするかによりますね」

ああそうか!毒か!それは判定がむずかしい。
じゃあ質問を変えまして、
密室でふたりきりになりたくない爬虫類はなんですか?

これ、即答でした。

「大蛇ですね」

え。
なんとかマンバのが怖くないですか?

「たしかに毒蛇も怖いけれど、やはり大蛇のシメツケからは逃げられないです」

たしかに。
そういえば某飼育員さんはビルマニシキヘビに絞められながら
頭を咬まれたんだった(この方は無事生還しています)。
毒蛇はこちらが下手に暴れなければ
部屋の端と端で共存できそうだけど(ワタシ低体温だし)、
大蛇が万が一ハラペコだった場合対抗策が難しそうだ。

(とはいえ、大蛇が食べまくる映画アナコンダではツッコミ入れたくなる
シーンがいろいろあったそうです)


以上、お酒の席だったので記憶が曖昧なのが残念。
またどこかで、大まじめにこの手の質問ができる機会が
できるとうれしいです。

シロウトの質問は
湯水のごとく。